実家に帰るたびちょこっとずつ自分の荷物整理をしているのですが、先日帰ったとき、今や物置部屋と化した元子供部屋から吉本ばななの小説を何冊か発掘。そうそう、高校の頃(だったと思う)キッチンが超はやって、私も学校の図書館で借りて読んで、はまって当時出ていた吉本ばななの小説を読みあさったんですよね。もう10数年前です。今読んだらどう感じるのか読みたくなって、家にあった文庫本3冊持って帰って来ました。
当時特に好きだったのはN・Pという小説。近親相姦、自殺、などドロドロした内容の割にさらさら読める、不思議な話です。そのさっぱりした感じが吉本ばななを好きになった理由かなぁ。以前読んだ時は大人と思っていた主人公達が、今は私より全然若いのがなんだか新鮮。年をとった事で以前より主人公の気持ちが分かる部分もあったりして、楽しめました。やっぱり自分はばなな好きだった事を再確認して、持って帰ってきた3冊を一気に読んでしまい、もっと最近の小説も読みたくなってきた。
そういえば吉本ばなな、子供が出来て姓名判断を調べてたらむしろ良くないのは自分の名前だって事が分かって、よしもとばなな、に改名したそうな。
そういや私も結婚する時、仕事では旧姓のままで行こうか迷っていたのだけど、旦那の姓にした方が姓名判断で断然良いと言われて、じゃあって仕事でも名前を変える事にしました。結婚後の私の名前は、かなり“強い”んですって。強いかどうかは分からないけど、以前より充実してるのは確かです。でもそれは名前を変えたからではなく、私の努力ですけどね~。
当時特に好きだったのはN・Pという小説。近親相姦、自殺、などドロドロした内容の割にさらさら読める、不思議な話です。そのさっぱりした感じが吉本ばななを好きになった理由かなぁ。以前読んだ時は大人と思っていた主人公達が、今は私より全然若いのがなんだか新鮮。年をとった事で以前より主人公の気持ちが分かる部分もあったりして、楽しめました。やっぱり自分はばなな好きだった事を再確認して、持って帰ってきた3冊を一気に読んでしまい、もっと最近の小説も読みたくなってきた。
そういえば吉本ばなな、子供が出来て姓名判断を調べてたらむしろ良くないのは自分の名前だって事が分かって、よしもとばなな、に改名したそうな。
そういや私も結婚する時、仕事では旧姓のままで行こうか迷っていたのだけど、旦那の姓にした方が姓名判断で断然良いと言われて、じゃあって仕事でも名前を変える事にしました。結婚後の私の名前は、かなり“強い”んですって。強いかどうかは分からないけど、以前より充実してるのは確かです。でもそれは名前を変えたからではなく、私の努力ですけどね~。
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またもやタイトルから勘違いでした。
ちょっと以外~ばななファンだったんだ。
少し前「デッドエンドの思い出」を読んだけど、これは割りとよかったかな。軽すぎてNGのも時々あるんですけどね。
ではでは、金曜日に!
思いっきり楽しんじゃってください!